【新学期】学生がiPadをパソコン代わりとして買うのはアリ?初期費用を抑える方法も併せて解説!

iPadを買いたい大学生

iPadをパソコン代わりにしたいけどメリットとデメリットを知りたい!あと出来ればコストを安く抑えたい!

こんな悩みにお応えします。

iPadは安くても4万円はするので、決して安い買い物ではありません。
ましてや、ほとんどの学生さんはバイト代だけで賄わないといけないので、「買って失敗した!」なんてことはなるべく避けたいですよね。

この記事では、「iPadがパソコン代わりになるか」「コストをなるべくかけないで環境を揃える方法」を解説します。

ぜひ最後まで見ていただけると幸いです!

目次

iPadはパソコンの代わりに使えるのか?

結論から言うと、本格的なアウトプットで稼ぎたいと考えている方はiPadだけで作業するのはオススメしません。
しかし、それ以外の方は基本的にiPadをパソコンとして使うのは全然アリです。

パソコン代わりとしてiPadを買ってはいけない人

パソコン代わりとしてiPadを買ってはいけない人は、ざっとこのような感じです。

パソコン代わりとしてiPadを買ってはいけない人
  • 本格的にプログラミングをやりたい人
  • 本格的に動画編集をやりたい人
  • 本格的にブログ作成をやりたい人

このような方は、iPadではなく最初からパソコンを買うことをオススメします。

逆に、この3つに当てはまっていない方はパソコンとしてiPadを買っても大丈夫ということになります。

なぜパソコン代わりにiPadを買ってはいけないのか

  • 本格的にプログラミングをやりたい人
  • 本格的に動画編集をやりたい人
  • 本格的にブログ作成をやりたい人

この3つのうちどれか1つに当てはまる人がパソコン代わりにiPadを買ってはいけない最大の理由は、作業効率の違いです。

具体的な違いとして、「画面表示」「ソフトの多さ」の2つの点が挙げられます。

パソコンでプログラミングやブログ作成などをする際、情報収集やメモのために一つの画面に何個もアプリを表示させて作業することが多いのですが、iPadの場合最大でも3つのアプリしか同時に表示することができませんので、アプリの切り替えをしなくてはなりません。

「アプリの切り替えぐらい別に気にならないよ」と思う方もいるかもしれませんが、事あるごとに何回も切り替えるよりも一つの画面に全部表示させておいた方が切り替えの速さも違いますし、作業の効率化にも繋がります。

また、使えるソフトの多さもパソコンとiPadで変わってきます。

例えば動画編集の場合、本格的に作業するとなれば「Premiere Pro」や「Final Cut Pro」などの編集ソフトを使うことが多いですが、その2つのアプリは現在iPadで使用することができません。

ただしiPadのアプリには「Lumafusion」という神機能が詰まった動画編集アプリがあります。

正直Lumafusionで事足りるといえば事足りますが、動画編集者として動画編集を生業にしたいという方はPremiere ProやFinal Cut Proを使って作業することをオススメします。

9割ぐらいの人はパソコン代わりにiPadを買ってもOK

逆に「そこまで本格的に使いたいわけでもない」という方はiPadでも事足ります。

おそらく9割ぐらいの学生さんはiPadで全然大丈夫です。笑

iPadがあれば、WordやExcelなどでの資料作成Lumafusionでの動画編集イラスト/デザイン作成zoomでのオンライン授業ノート作成等が全て出来ますし、持ち運びやすさにおいてはiPadの方が上なので、学生の方はiPadを買うことをオススメします。

コストを抑える方法

学生の方がコストを抑えてiPadを買う方法は大きく分けて3つ。

  • 学割を使う
  • 整備済みiPadを買う
  • 周辺機器をサードパーティ製にする

順番に解説していきます。

学割を使う

現在大学生や専門学生の方は学割を使ってアップルの製品を買うことが出来ます。(高校生以下の方は学割が効かないので要注意)

Apple公式サイトの学生・教職員専用ページからAppleの製品を学割で買うことが出来ます。

整備済みiPadを買う

Appleの公式サイトには、何らかの不具合で返品されたものを再修理して整備された「整備済み製品」も販売しています。

最新の機種ではないものの、1つ前の機種が1〜2万オフで販売されているのは学生さんにとっては有り難いですね。

周辺機器をサードパーティ製にする

iPadを買う際に欠かせないのは「Magic Keyboard」と「Apple Pencil」です。

しかし、Magic Keyboardは34,980円、Apple Pencilは15,950円と、結構な出費となります。

合わせると5万円もするので、さすがに買えないなぁという方も多いのではないでしょうか。

そんな時はサードパーティ製(Apple以外の製品)の周辺機器を買うとかなり節約になります。

個人的なオススメは、「Ankerウルトラスリムキーボード」と「KINGONEスタイラスペン」の組み合わせです。

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